56歳で退職加算金3.5年分だとどうする?
皆様こんにちは、
56歳と言えば、、
退職まであと4年、、退職金の計算などしつつ
老後の資金繰りを思案されているのではと思います。
その段階で、退職金に加算金3.5年分となると、
如何でしょう?
あと4年働き4年分のサラリーを稼ぐか、、
3.5年分0.5年ほど少ないが、、一括でもらうか、、
本日は課税退職所得に着目し考えてみました。
まずは、勤続年数
20年以上勤務だと優遇されます。
昨今では終身雇用を良しとしない傾向がありますので
今後は見直されるかもですが、、
ソレにコレを当てハメて計算します。
出ました値を更に、、
こちらの表にあてはめ、計算します!
誰がこんなややこしい事を考えるのでしょう、、
すると通常の2000万位の退職金で勤続33年ならば、、
800 +(70×13)=1710 さらに
(2000-1710)×1/2 = 145 となり、、
表でいう一番上段の
145×5%-0円=72,500円 となります!
あと、住民税10% 145,000円 と
更に特別復興税 2.1% 29,000円 を足しても
24万6500円です!
2000万で25万弱ならいいですね!
話が長くなってますが、
退職課税だと税制優遇がありますので、
4年間給与を受給するのと手取りはあまり変わりません
(受給額で結果は変わりますが、、)
あとは一時金でいただける大金を
4年間投資できる、、
どちらが良いのかっ!
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